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過去受賞者インタビュー

  • 日本発革新的酸化制御技術MA-T Systemによるオープンイノベーション~感染症対策や医薬、高分子表面の機能化、エネルギー生産などの広範な社会実装~

    代表組織:一般社団法人 日本MA-T工業会

    応募のきっかけ

    大阪大学の本部から、ご案内いただきました。

    本賞受賞による反響や広報活動

    最高位の内閣総理大臣賞を受賞したこともあり、大きな反響がありました。
    大阪関西万博への出展についても、大きなサポートになりました。
    また、
    広報誌「MA-T LINK」の特集号を発行し、広報活動しております。

    広報誌はこちらよりご参照いただけます。

    https://matjapan.jp/books/20240903/book/#page=1

    本賞受賞後の事業/活動の展開

    基本的には受賞前後で事業や活動の方針等は変わらず、従来通り、オープンイノベーションによる展開を積極的に推進しております。

    MA-T®の応用展開として、感染制御、医療・ライフサイエンス、食品衛生、農業・林業、エネルギー、表面酸化(マテリアル)の6つの分野を中心に開発を推進し、社会実装を進めていきます。

    photo_matjapan.jpeg

    これから応募する方へのメッセージ

    いろいろな分野から応募がありますので、それぞれの取組みについては特徴があり、とても勉強になりました。オープンイノベーションや産学連携をする上で、参考になると思います。受賞すれば、反響も大きく、プロジェクトや事業を推進する上で大きなサポートになりますので、ぜひともチャレンジしてみてください。

    (2024年12月時点のインタビュー回答を基に掲載しています)

  • 高専生の技術とアイデアでアフリカの社会課題解決を目指す「JICA-高専オープンイノベーションチャレンジ」

    代表組織:独立行政法人国立高等専門学校機構 長岡工業高等専門学校

    応募のきっかけ

    プロジェクト運営メンバーからの提案

    本賞受賞による反響や広報活動

    メディアからの取材申し込み、長岡市の広報にも利用

    本賞受賞後の事業/活動の展開

    JICAが予算を獲得し、2024年度から3年間でアップデートしたプログラムが始動
    https://www.kosen-oi.com/s-projects-basic

    【JICA高専オープンイノベーションチャレンジについて】

    高専OIは、高専生にアフリカの社会課題に取り組む機会を提供し、世界の課題に対する高専生の理解と関心を深めるとともに、高専生の持つ柔軟な発想と高い技術力で革新的な解決策を模索することを目的としています。2019年度に高専OIを開始し、毎年度、アフリカの社会課題をテーマに高専生からの提案を募集しました。JICAとアフリカの現地連携先(現地企業、行政団体、教育機関)が設定したチャレンジ(課題)に対して、長岡高専が中心となって全国の高専生チームから課題解決案を募り、ピッチコンテストで選抜されたチームが試作品製作と現地実証実験を行うものです。

    photo_kosen-oi.jpeg

    これから応募する方へのメッセージ

    オープンイノベーション大賞を受賞することで、多くの方々に我々の取り組みを知っていただく機会となりました。この受賞を通じて、私達のビジョンに共感し、共に新たな取り組みを進めてくださる方々が集まりました。オープンイノベーション大賞は、自身の活動を広め、共感を呼び起こす絶好の機会です。

    (2024年12月時点のインタビュー回答を基に掲載しています)

  • 産学官連携によるアバター技術(遠隔存在技術)の宇宙開発事業への活用と培われた技術による地上の課題解決を実現する取組

    代表組織:国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構

    応募のきっかけ

    JAXAでは2018年より民間事業者との共創活動を行うJ-SPARCという、オープンイノベーションプログラムを開始し、本取組もプログラム開始早々に開始されたプロジェクトです。J-SPARCでは、事業化に向けた技術開発や実証を先導していく大目的のもと、これまで48を超えるプロジェクト・活動を行ってきました。本取組では、「遠隔宇宙存在技術」という大コンセプトを共に作り上げていく所から、宇宙での実証実験、社会課題解決に向けた自治体取組と、オープンイノベーション活動を通じて社会課題解決に向けたコンセプト実証を面的に作り上げて来られたことから、応募に至りました。

    本賞受賞による反響や広報活動

    受賞をきっかけに自治体及び企業様から数多くの問い合わせを頂きました。
    広報活動については、今後の社会実装を見据えavatarin様中心に行われております。

    本賞受賞後の事業/活動の展開

    アバター技術の宇宙での活用により、宇宙飛行士作業の効率化や代替化、また新たなスタイルのエンターテーメント事業等への展開も見据え、JAXAの種子島宇宙科学技術館の遠隔見学事業を支援しています。また本オープンイノベーション活動の成果を国際的宇宙学会で発表を行いました。

    JAXAの種子島宇宙科学技術館の遠隔見学事業

    これから応募する方へのメッセージ

    オープンイノベーション大賞の応募・受賞をきっかけに、改めてこれまでの活動のプロセスと成果をステークホルダー間で認識を深め今後の活動へ景気付けとする事が出来ました。
    また、多くの関心を寄せて頂いたことから、社内外への波及効果等もあり、改めて感謝しております。オープンイノベーションは時にして目指す方向性が発散してしまうことがあると思いますが、このような外部評価の機会も用いることで、組織運営の加速化に繋がると思います。

    (2024年12月時点のインタビュー回答を基に掲載しています)

日本オープンイノベーション大賞

JAPAN OPEN INNOVATION PRIZE

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